ちびっこクラブでのんびり遊ぶ♪

学童室は逗子市文化交流センター1階にあり、決まった曜日の午前中に、育連協サークルに貸してもらえます。
学童室は逗子市文化交流センター1階にあり、決まった曜日の午前中に、育連協サークルに貸してもらえます。

梅雨の晴れ間はありがたいけれど、いきなり夏のような日差しで暑いですね。

この活動記録ブログでは、事務局メンバーが育連協サークルに時々お邪魔し、親子で楽しそうに遊ぶ様子を取材してご紹介していこうと思います。

 

サークルレポートの第1回目は「ちびっこクラブ」さん。

亀井児童公園や逗子小学校の学童室などで活動する、21年の歴史あるサークルです。

上手にうさぎさんができたね♪
上手にうさぎさんができたね♪

取材にお邪魔した日は、逗子小学校の学童室で小麦粉粘土をコネコネして遊んでいました。

ママが小麦粉と水を混ぜて粘土を作るところからやっています。

赤や青、黄緑に色をつけた粘土が出来上がり、子どもたちはムニムニ、コネコネともてあそぶだけでも楽しそう♪

夢中でこねる子の一方で、お友達と遊ぶほうが楽しいとばかりに、席を離れて子ども同士でじゃれあっている子も。

「あのね、これアンパンマンのお鼻なの」
「あのね、これアンパンマンのお鼻なの」

それでもママたちは動じず、子どもたちがのびのびと遊ぶ姿を見守っていました。

決まった活動メニューもあるけれどこだわりすぎずに、子どものペースも大事にして過ごす、ゆったりとした雰囲気がちびっこクラブの持ち味なのですね。

 

黄緑色バージョンの粘土の水加減がちょっと多く、結局粘土としては使いづらいものになってしまった時、「まぁ仕方ないわ~」と笑い飛ばすママたちのおおらかさも素敵でした。

育連協サークルは、ママたちが参加者であり、運営もする自主サークル。無理せず、できる範囲で楽しく活動しているからこそ、こうしたアクシデントもご愛嬌だし、だから思い出深く楽しいのでしょう。

現在、1~2歳代を中心に3歳までの子どもとその親が17組集まるちびっこクラブ。

子どものペースを尊重した、のんびりムードも大きな魅力のサークルです。

会員募集中で見学はいつでもOKですよ、とのことなので、ご興味のある方は問い合わせてみてくださいね♪ →ちびっこクラブへのメールフォーム

上手な歯磨きのやり方を教えてくれます。
上手な歯磨きのやり方を教えてくれます。

ちなみにこの日は育連協事務局から派遣された歯科衛生士の方が来て、親子ひとりひとりに歯磨き指導もされていました。

優しい語りかけで丁寧に指導される歯科衛生士さんだから、お子さんも落ち着いて受けていましたね。

「年齢別に歯を磨くポイントは違うので、年齢に合った指導をしました。キシリトールも虫歯予防で推奨していますよ。妊娠中からキシリトールをとることで、虫歯になりにくい歯の子になるのがわかっているので、妊婦さんにもおすすめです」と教えてくださいました。

事務局では、希望する育連協サークルに歯科衛生士さんを派遣しています。

サークルの方は、ぜひ機会を作って利用してみてくださいね。